大阪府立茨木工科高等学校
美術部
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北摂地区第2ブロック
北摂アートサイト出展
立体作品
様々な素材を用いて、オリジナリティの高い作品を目指しています。
(画像及びテキストの無断転載・コピーを禁じます)
「人と竜のハイブリッド」
3年生 中原 悠人
70×80×95㎝ 針金・ラッピングタイ
体を支える重り以外は、ラッピングタイ(針金)を使い、どれだけ迫力があり大きく出来るかを重視して作りました。見所はその大きさで、高さは大体90㎝あります。そして身体中がギラッギラに輝く所も見所です。ラッピングタイは500本程使いました。
「左唐松」
3年生 松本 翔
99×50×50㎝ 木材・漆・綿糸・鮫皮・絵具
伝統的な日本刀の技法を模倣して木材で制作しました。全ての部品は分解できるようになっていたり、柄紐や下緒などの巻き方など、実際のものと出来るだけ差が出来ないように制作しています。
【芸文祭 工芸部門 奨励賞受賞作品】
「キューブ」
2年生 松浦 稔
30×30×15㎝ 紙・プラスチック・ペン
この作品は食事をした時に感じる、匂い、味、食感、温度などを視覚的に表現した作品です。人間は、五感の中でも視覚から得る情報が特に多いそうなので、それをシュールな感じで表現しました。
「だから言ったのに・・・」
2年生 田住 友孔
25×15×25㎝ スタイロフォーム・発泡スチロール・紙粘土・木・絵具
タバコについて改めて調べなおし、危険性や体への害についてを表しました。肺の素材には、発泡スチロールを使用しました。
「Merry-Go-ミ-Round」
1年生 池田 政宗
65×65×55㎝
金属・粘土・紙・布・セロファン・傘・絵具
この作品は、「役目を終え、捨てられた物たちに、もう一度日の目を浴びる機会を与えたい」という思いで作りました。
材料確保の為、学校のゴミ捨て場に通い、工業高校ならではの材料を組み合わせて作りました。
【芸文祭 立体彫刻部門 入選作品】
「グレ仏」
1年生 浦 春太朗
60×65×80㎝ 紙粘土・新聞紙・塗料
作ろうと思った理由は、授業中に立体を作製したとき、すごく楽しかったので次は大きい物にも挑戦してみようと思って作りました。
「或鍛冶屋ノ一風景」
1年生 今村 太星
75×70×30㎝ 木材・砂・絵具
とある時代に活躍した(であろう)鍛冶屋の一つの風景です
「竹の道化師あらわれり」
1年生 上田 浩輝
40×35×40㎝ 粘土・金箔・紙・針金・絵具
日本に昔からある「竹取物語」と、西洋に昔からある「道化師」の文化を合わせて作りました。着物には、ピエロっぽい柄を付けて、竹には色付き風船を付け、個性的な作品に仕上げました。
「ヤスリ100%」
1年生 宮坂 凌太
5×30×1㎝ 木製ペーパーナイフ
刀にするために高低差をつけて削ることを頑張りました。持ち手などに丸みを出して刀に近づけました。やすりをたくさん使用してきれいに仕上げました。
平面作品
テーマ設定と表現方法に悩みながら、オリジナリティのある作品を目指しています。
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「Sugary」
3年生
そんなに血が欲しいならこれでも食っとけとザクロを投げられる吸血鬼というストーリーで描いたのですが、あとで調べたらザクロが血の味という都市伝説は日本の神話がモチーフだったようです。作者の学の無さがうかがえますね。こだわった所はザクロの描写です。果実の粒の透け感や果実を仕切っている白い膜の表現は特に気に入っているので、ぜひ拡大してご覧ください。
「海底の夢を見た」
3年生 中河 颯樹
B1パネル
お店の片隅で、まったく売れない少女の人形。その人形は夢をみます。暗い海底に沈んでゆく不安の中、海底から水面を見上げ、誰か引き上げて!と願っている所をイメージして描きました。段ボールの部分は海底に沈むゴミを表しています。
「嗚呼哀哉」
2年生 永田 悠希
B1パネル
人は死ぬとどうなるのでしょうか。この場所は、生死の境目です。空模様でどちらが天国で地獄か分けられています。
目の前には、肋骨傘を持った女性が奥へ歩く姿。それにかざす手の主の気持ちはどのようなものかイメージしていただけたら嬉しいです。
歌姫「生命の根源」
2年生 高須賀 直音
B1パネル
この作品のテーマは、「生命」です。私は生き物が好きです。たまに動物園や水族館は生き物が閉じ込められて、かわいそうという意見を聞きます。ではなぜあるのかを、調べたのがきっかけです。
この絵は左側が生き物のいるバランスの取れた世界で、右側が生き物がいないバランスが崩れた世界を、表現しています。上のカエルは豊かさの象徴で、右側では反対の意味にするために、骨にしています。左側の動物園は決して必要ないものではない、というメッセージを込めるために、明るいイメージの世界に置きました。
「Hackroid」
2年生 奥田 悠冬
54×38㎝
独特な世界でハッキングを行う少女のアンドロイドが見ている世界をイメージしました。
左と右でそれぞれ役割が違い
左は「セキュリティを破る」
右は「相手の画面を乗っ取る」
に分かれています。
「戦国武将」
2年生 濱田 侑真
60×50㎝ 油彩
お互い不満はあると思う
お互い話し合ったとしても
お互い分かり合えるようになることは
たぶんない
たぶん
「触縛」
1年生 桑野 夢菜
B1パネル
恋愛をテーマに描きました。
僕の思う恋愛は傷をつけられ愛を感じることです。殴られても、物理的に縛られても、『嫌だ』と思いながらも、抵抗しながら必要とされているのだと安心し愛を感じます。漢字の部首が逆になっている理由は、一般に”縛、殴、触”。これらの漢字は見たときに、良いイメージより気持ちが悪い、暴力など悪いイメージを思い浮かぶことが多いと思います。ですが、部首が逆になっていることで考えを逆にしたら別の世界が見える。というのを伝えたかったので部首を逆にしました。
「Meeting and Parting」
1年生 方山 春輝
B1パネル
この作品は、自分と車の成長を描きました。右から、幼稚園の頃の僕と車、右から二番目は小学生、左から二番目は大人、一番左は古くなった車が再利用され、様々なものに生まれ変わってゆくということを表現しました。
この作品を作ろうと思った理由は、車との思い出や楽しみを表した絵を作りたかったからです。
「赤黒の暗黒王~獄炎~」
1年生 佐々木 祐輝
54×38㎝
闇を我が物にしようとしている絵です。
手に持っている剣は、中の黒を薄く塗り、外側を濃く塗りました。
「相田さんと榊くん」
1年生 松隈 水生
100×40㎝
ブロック展では、漫画なども描けるので少し興味が出たのと元々小さい頃から漫画を描きたいと思っていました。
「All Sides」
2年生 林 徹昭
54×38㎝
繋ぎに繋げ、引っ掛けた形
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